チェンジリング・シークレット

チェンジリング・シークレット

家族4人で出かけた海辺で、8歳の次男マットを見失ってしまった母サラ。姿を現さぬまま10年の月日が流れた現在は、夫のジェイクを突然の事故で亡くしたものの、不動産業を営む彼女はアシスタントのジェシーを雇い事業も順調、長男イアンは結婚したばかりだった。そんなある夜、サラの前にマットと名乗る少年が現れる。彼が語るには、長く記憶を失っていたが少しずつ思い出し、18歳になった今、サラを捜し当てたという。すっかり少年を信じたサラは、彼が本物のマットかどうかを確かめもせず、家に招き入れることに。しかし、イアンはその存在を頑なに疑い、サラも改めて思い返すと、夫の死の直後で遺産相続の話になったタイミングで現れたことや、海に置き去りしたことに罪悪感を覚えさせるような物言いをすることに、次第と違和感を抱き始める。

 

感想

マットが本物かどうか? この場合偽物のほうがストーリーとして成り立つが、期待を裏切らずに、偽物だった。ストーリーの展開はテンポがよく、飽きずにラストまで観られた。字幕もそつなく翻訳されていた。

 

参考

I said no しつこいぞ

Come on カンベンしてよ

Never showed up  すっぽかされた

Take it 誘拐