ハウスワイフの禁断の秘密

ハウスワイフの禁断の秘密

 

ハウスワイフの禁断の秘密

夫と息子がいながら、年下の魅力的な男性エリックと不倫関係にあるケンドラ。ある日、エリックが何者かに殺害されたことを機に、警察の捜査から驚愕の真実が次々に明らかになる。事件に関して夫や親友にも不審な点が浮上し、ケンドラは真相を求め、ある行動に出る。

 

感想

同じ子供を持つ親としては、人を殺しておいてそれを隠すのはいかがなものかと思う。子供がかわいいのはわかるが、罪は罪として償わせるべきだ。結局最後は、恐ろしい結果になっている。

字幕の表現も、勉強になった。

 

参考

Wild 大胆

Tempted 心が揺れた

Whatever何だよ

Strange 怪しい

Stay away from her 彼女に近づくな

Temper カッとなる

Just drive around あてもなくドライブを

Come on ウソよ

It was a mistake 軽率だった

I gave upついていけない

Get through this 何とかなる

Made a mistake 誤解だ

Too rush 早まらないで

Get through 乗り切る

RUN/ラン

RUN/ラン

ある郊外の一軒家で暮らすクロエ (キーラ・アレン) は、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし地元の大学への進学を望み自立しようとしていた。そんなある日、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル。クロエの懸命な調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だったのだ。クロエは母親から逃げようとするが、その行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた…

 

感想

この母親は、クロエという娘を誘拐してきて、病気や障害者になるように薬を飲ませたということなのか? 何のために? 大きくなって逃げられなくするためだったのか? 歩けないように車椅子生活者にさせておけば、ずっと自分と家にいてくれると思ったのか? とんでもない自分勝手、エゴイストだと思う。それにしても、クロエの執念はすごかった。足が動かなくても、何とかして秘密を暴きだして、最後には立って少し歩けるようになるとは…。人間の可能性は無限大。強い意思を持つことで、秘められた力が出てきたんだと思う。

ルームシェア 忍び寄る魔の手

ルームシェア 忍び寄る魔の手

失業中の弁護士アリソン。新しい職場に就くまで友人と同じ店で働き、親から譲り受けた一軒家の地下室を三人家族に貸すことに。しかし現れたのは夫ジェームズだけ。公開プロフィールを更新しておらず最近離婚したと言う。驚きつつも彼に好感を持ったアリソンは契約通り受け入れるのだが…。

 

感想

アリソンに好意を寄せて言い寄ってくる男性陣。みんな下心見え見えで、何かをたくらんでるようなのが面白い。ネットのプロフィールだけを信じて見知らぬ男に部屋を貸すなんて、ちょっと浅はかだけど、弁護士で既婚者ということで信じてしまったということか?

英語がちょっと早くてよく聞き取れなかったので、字幕参考がチョイスできなかったけど、それなりに楽しめた映画だった。

パーフェクトマン 完全犯罪

パーフェクトマン 完全犯罪

作家志望の青年マチュー・マーサー(ピエール・ニネ)は、運搬業で生計を立て屈折した日々を送っていた。仕事で身寄りのない孤独死した男性の遺品を片付けていると、故人が書いたアルジェリア召集兵の日記を見つける。日記を盗み自分が書いたように仕立て"黒い砂"というタイトルに代え、出版社に売り込むと、本は出版され、たちまちベストセラー作家となる。周囲にもてはやされ名声と富豪の娘アリス(アナ・ジラルド)を手にしたマシュー。早く新作を書いてほしいと出版社から催促されるが、自らの才能では新作が書けずイラつく日々を過ごしていた

 

感想

やっぱり、盗作はいけません。自分の実力で書かないとね。最近観た映画の中では一番面白かった。常にドキドキハラハラする展開のサスペンスで、飽きることなく一気に観てしまった。主人公の男優さんもイケメンだったのもよかったのかも。

フロッグ

フロッグ

その街で、ある日10歳と9歳の少年が失踪する。現場には、以前世間を騒がせた<連続少年誘拐殺人事件>の時と同じ緑色のナイフが残されていた。しかし、既に当時の犯人は逮捕されており、捜査は難航する。一方、事件を担当するハーパー刑事の自宅でも、次々に不可解な出来事が起こり始める。ひとりでに閉まる扉。誰も触っていないはずのテレビは、突然事件のニュースを流し始める。この街に、この家に一体何が潜んでいるのか。

 

感想

フロッギングとは、他人の家に入りこんで、家人に気づかれないように過ごすことらしい。フッロッギングってそういう意味だったのか、と気づかされた。部屋数が多く、屋根裏部屋や地下室がある外国の家だから、できること。日本の狭い家じゃ、とうてい無理だろうね。象徴的に、フロッギングをしている少年がカエルのマスクをかぶって出てくる。この少年とは関係なく、以外な人物(家の主人でしかも刑事)が犯人だった。結構面白かった。

アナベル

アナベル

舞台は、12年前に幼い愛娘を亡くす悲劇に見舞われた人形師とその妻が暮らす館。そこへやって来た孤児院の6人の少女たちとシスター。新生活に心躍らせる彼女たちだったが、家の中には不気味な雰囲気が漂っていた。脚の不自由なジャニスは、怪現象を敏感に察知し、怯えを隠せずにいた。ある晩ジャニスは、鍵が掛かっているはずのドアが開いていることに気づく。中を覗くと、そこにいたのは――<アナベル>だった!呪いの封印を解かれた<アナベル>は、執拗にジャニスを追い詰める。弱みを見せたら最後、次々と少女たちに襲いかかる。逃げても、捨てても、<彼女>は憑いてくる!<アナベル>人形の正体とは!?少女たちは容赦のない呪いから逃れることができるのか?

 

感想

あまり怖くなかったし、ちょっと期待外れ。

 

参考

Language  口が悪い

Stronger  頑張り屋

Otherwise  でなければ

How dare you  いやらしい、ばからし

I wish it was true  だといいけど

チェンジリング・シークレット

チェンジリング・シークレット

家族4人で出かけた海辺で、8歳の次男マットを見失ってしまった母サラ。姿を現さぬまま10年の月日が流れた現在は、夫のジェイクを突然の事故で亡くしたものの、不動産業を営む彼女はアシスタントのジェシーを雇い事業も順調、長男イアンは結婚したばかりだった。そんなある夜、サラの前にマットと名乗る少年が現れる。彼が語るには、長く記憶を失っていたが少しずつ思い出し、18歳になった今、サラを捜し当てたという。すっかり少年を信じたサラは、彼が本物のマットかどうかを確かめもせず、家に招き入れることに。しかし、イアンはその存在を頑なに疑い、サラも改めて思い返すと、夫の死の直後で遺産相続の話になったタイミングで現れたことや、海に置き去りしたことに罪悪感を覚えさせるような物言いをすることに、次第と違和感を抱き始める。

 

感想

マットが本物かどうか? この場合偽物のほうがストーリーとして成り立つが、期待を裏切らずに、偽物だった。ストーリーの展開はテンポがよく、飽きずにラストまで観られた。字幕もそつなく翻訳されていた。

 

参考

I said no しつこいぞ

Come on カンベンしてよ

Never showed up  すっぽかされた

Take it 誘拐